2019年にやっていきたいこと
2019年にやっていきたいことをリストアップする。
2018年を振り返って
仕事納め。今年は転職という大きめのイベントがあったが、同時にソフトウェアエンジニアとしての軸をどこに置くか・何を強みにするかを悩んだ一年だった気がする。
— Yusuke Nishioka (@ysk24ok) 2018年12月28日
だいたいこんな1年でした(雑
2019年にやっていきたいこと
過去を振り返ってどうこう言うより、未来のことを考えていきたい。
C++
C++を書けるというのが今の会社に転職した理由の1つなのだが、メインで関わっているプロジェクトがC++ではないのであまり書く機会に恵まれなかった。去年の後半から20%ルールでC++で書かれた製品のソースを読んだりテストを書いたりしているので、継続しよう。
あと型推論やムーブセマンティクスなどの概念についても詳しくない(かつただ漫然とコードを書いてると意識しなさそう)なのでC++本を読んでカバーしていきたい。Effective Modern C++あたりを読むのがいいのかな。難しいと噂のRustに入門できるくらいのレベルまで持っていきたい。
自然言語処理
せっかく今の会社に所属しているのでNLPも手を出していきたい。NLPといっても広いので興味のあるトピックを選んでサーベイ論文を読むあたりから始めよう。
コードの設計
テストしやすく、変更に強い、意図が明確なコードを書けるようになるために、既にパターンとして確立されている手法を身につけたい。去年ドメイン駆動開発本に手を出して、言及されていた設計パターンを実際に業務で使ってみたのだが、同様の取り組みを続けていきたい。DDD本を読み進めつつ、各種デザインパターン本やClean Architectureを読みたい。
イベント登壇
もうすぐ社会人5年目だというのに外部のイベントで発表したことがないということにやや危機感を覚えている。ネタはどうしよう。
英語
今の環境だと英語は全く使わないので完全に後回しになってしまっている。リスニングにはTEDの動画やBBC Newsやpodcast、リーディングには英語記事や論文、ライティングは英語でブログを書いてみる、などがすぐに実践できることだろうか。スピーキングはDMM英会話などを始めてみる以外無さそう?
ブログの更新頻度を増やす
今まではメモ書き程度の内容でもブログに書いていたが、メモをScrapboxに書くようになってからはブログの更新頻度がめっきり減ってしまった。メモ書きからブログを書けるほど理解を進められていない、あるいはそもそもインプットが不足しているということだと思うので、今年は更新頻度を上げていきたい。
最後に
上に挙げた項目全てを今年中に達成できるとは思っていないけど、今年最後に一年を振り返るときに年初に立てた目標を軸に振り返ることができるので、立てるだけ立ててみた。